梅酒は思ったよりカンタンに作れるという話

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もう昨年の6月ごろの話なんですが、ヨメが生協のネット注文を間違えて、なぜか「南高青梅5Kg」が我が家に届いたんですね。まぁ、なにぶん青梅なんで、そのまま食うわけにもいかず。そもそも「誤発注」で届いた品なので、着荷直後は加工について、全くノープランだったんです。

青梅をもらってくれる人が見つからないまま3日たち、4日たち、5日を過ぎるあたりから家じゅうに漂いはじめる梅のあまーい香り。せっかくのいい梅を傷ませてしまうのも勿体ないので、急きょアマゾンで果実酒瓶とホワイトリカー、氷砂糖を注文し、5kg分の梅で「梅酒」を作ってみることにしました。

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「梅酒 作り方」あたりでググると、いろんなサイトがヒットします。微妙に流儀はあるようですが、共通するのは「果実酒瓶は事前に熱湯消毒しておく」「梅を1個ずつ水洗いし、水気を切って、ヘタをとる」「氷砂糖は梅1kgにつき500~1000g程度のお好みで」「漬けるお酒はホワイトリカーが失敗が少ない」といったあたり。んで、梅を氷砂糖と一緒に瓶の中に並べていって、ホワイトリカーを注ぎ、砂糖が溶けるまで毎日ちょっとずつ揺すりながら、あとは放置。

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梅干しを作ろうとすると、天日干ししたり、シソと一緒につけ込んだりと、工程が多いのですが、それに比べれば梅酒づくりはだいぶシンプルです。半年くらいすると梅のエキスが焼酎に溶け出して、色がほんのり琥珀色に。昨年の年末あたりから美味しく飲めるようになりました。正月に我が家に顔を出してくれた友人たちには、お年賀として「手違い梅酒“御初酎(ごはっちゅう)”」というラベルをつけてお裾分けしたのですが、結構ウケてくれたので、結果的にケガの功名というかなんというか。

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実に10リットル(!)ほど作ったのですが、自宅消費とお裾分けで既に半分ほどなくなりました。砂糖を少なめにしたので、市販のものより甘みはスッキリ。わずかに残った雑味も手作り感を醸して、それはそれで味があります。正直、「ものすごく美味い」というわけではない「ふつーの梅酒」ですが、自分で漬けると思い入れがある分、美味しさ二割増しといったところ。また機会があったら、今度はウイスキーあたりで漬けてみようかな。