2021年のネタかぶり


2021年01月16日
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昨年末の大掃除用に買ったダイソーの「メラミンスポンジ」で、あまりにもよく水垢が落ちるので、調子に乗って家中のいろんなところをコスリまくってピカピカにしているうちに1月も半ばを過ぎておりました。出遅れ感がスゴいですが、本年もよろしくお願い致します。

今年の年賀状は「マインクラフトの牛(丑)」にしてみました。思いついた段階から「……なんかこれ、誰かとカブりそうだな」とは思っていたのですが、案の定カブりましたよ。年初からガッカリですよ。

メッセージ欄には「世の中いろいろ予想外のことが起こる」と書いており、当初は昨年来のコロナ禍のことを指していたのですが、昨年末、急きょ入院手術で大腸ポリープを切除するというサプライズがあり、嬉しくない予言成就案件と化しております。

30代にやった大病で心身共にキツい思いをして以来、身体の変調にはなるべくセンシティブであるようにしていたのですが、大腸ポリープというのはまったく自覚症状がないのがやっかいです。

今回、年齢的な区切りと言うことで、気まぐれで受けた便潜血検査が陽性になり、内視鏡を入れたところ大小合わせて4つのポリープが見つかりました。うち、最も大きなものはS状結腸内で約2センチまで育っており、医者から「気付かずにあと10年放っておいたら、大腸切除になる可能性あったね」と言われて震え上がった次第。

会社員だった頃は、毎年、義務として特定健診を受けさせられていたので、正直ちょっと「面倒くせえな」とも感じていたのですが、フリーランスになると、そのありがたみがよく分かります。フリーランスであればこそ、体調管理も仕事の一部と捉えて、せめて何年かに1回は、きちんといろいろ調べてもらったほうがいいなと実感した年末でございました。

コロナも今だ収束の気配を見せず、心配のタネはつきませんが、どうか皆さま、ご壮健にお過ごしください。